社内外にリブセンスを語る、いちばんのファンでありたい。
INTERVIEW

2016年 中途入社 永澤 歩AYUMI NAGASAWA / 広報

大学卒業後、証券会社の営業、ネット銀行・自動車ディーラーでの広報を経て、社会的意義のある事業×ITへの就職を望みリブセンスへ。広報として社内外へニュースを発信するとともに自社のブランディング戦略を担う。

社長を知っている人はたくさんいても、社長の想いまで知っている人はまだ少ない。

「リブセンス」と聞いて真っ先にイメージされるのは、おそらく「社長が最年少で上場した企業」ではないでしょうか。もしくは『ジョブセンス』や『転職会議』などサービス名を想起する方もいるかもしれません。でも、社長が何を成し遂げたくてこの会社を立ち上げたか、サービスそれぞれがどのような成り立ちで誕生したかをご存じの方は多くないと思います。まだ知られていない会社や事業の背景を伝えることで、リブセンスのファンを増やしていくのが広報という仕事の役割。そして広報の仕事においては、会社や事業の背景をきちんと「ストーリー」として伝えていくことが大きなポイントです。

背景をたどり、会社や事業のストーリーを伝える。

人や組織が動くには、必ず行動を起こすまでの背景があるはずです。私たちの事業が誕生する背景にはいつも、いま世の中にある課題や不便を解消したいという想いがあります。でも「課題を解決したいから事業をつくった」というだけでは、メディアの方にも社会にも私たちの思想を理解してもらえません。課題はどのような文脈で社会にもたらされていて、私たちはなぜそれを課題として見出して、何を目指して事業を行っているのか。一連の流れで言語化し、メディア・消費者と会社の中立の立場で伝えることが、広報の仕事だと考えています。さらにそのストーリーが相手に「伝わる」メッセージであることを心がけています。

社外にファンが増えれば、社内にもファンは増える。

会社や事業のストーリーを積極的に語っていくことは、社外にリブセンスのファンを増やすだけでなく、社内にも大きな効果があると考えています。もし私たちの取り組みがメディアに取り上げられたなら、メディアの方が多数の企業の中から「この会社、事業(社員)を世の中に伝えるべき」と興味を持ち共感してくれたことの証です。取り上げられたニュースに反響があったなら、少しでも社会に自分たちが影響を与えているのだという証です。それを社内にも伝えることで、みんなが自分たちの会社や事業により一層理解を深め誇りをもってくれたらと考えています。社員一人ひとりのモチベーションが上がれば、より事業は成長し、いいサービスも生まれてくるはず。広報の仕事によって社外にも社内にもリブセンスのファンが増えるよう、よいスパイラルを生み出していきたいです。

リブセンスが誰かを幸せにすることが、私の幸せになる。

社外にも社内にも、リブセンスのファンを増やしていきたい。そのためにはまず。私自身がこの会社や事業のいちばんのファンでいることが重要です。私が入社以来ずっとファンでいられるのにはふたつの理由があります。まずは、リブセンスの掲げる「幸せから生まれる幸せ」つまり「誰かを幸せにすることで自分自身も幸せになれる」という理念にとても共感しているからです。幸せのあり方ってひとつじゃなくて、人それぞれで、いろんな形があると思います。でも誰もが幸せになっていくことは、素敵なことですよね。そしてもうひとつの理由は、リブセンスには、ビジョンである「あたりまえを、発明しよう。」を成し遂げるべく本気で追いかけている社員がいることです。リブセンスが理想とする社会のために事業に注力し続けている事実が、私をワクワクさせファンでいさせてくれます。リブセンスの事業を知り理解することが、その人の幸せにつながってくれたら、私も幸せです。