ABOUT US

わたしたちのビジネスのつくりかた
Our Business
Development

日常の「?」から、
社会の本質的な課題を見出し、
仕組みとテクノロジーで解決するベンチャー。
世の中には、革新的で新しいITサービスを生み出している企業が無数にあります。その中でも、LIVESENSEのポジショニングを一言で表すなら「社会課題解決企業」だと私たちは考えています。
ビジネスの起点はつねに、社員一人ひとりの日々日常の中にある疑問や不満、もっとこうしたほうがいいのでは?という気づき。そこから社会の仕組みの本質的な課題を見つけることから始まります。たとえば、LIVESENSE創業のきっかけでもある成功報酬型アルバイト求人サービス“ジョブセンス(現: マッハバイト)”は、代表村上が高校時代にアルバイトを探しているときに感じた「街を歩けば求人がたくさん貼ってあるのに、なぜ求人メディアには掲載されていないのだろう?」という、ごくシンプルな疑問が原点にあります。
マーケットインか、プロダクトアウトか、ではなく“プロブレムイン”。無数にある社会の課題の中から、業界や領域を超えてサービスを生み出していく。そして蓄積されていくビッグデータやテクノロジーを手段として、また0から1を生み、1を100へ1000へと展開していくこと。本当に世の中から必要とされている新しい仕組みを“あたりまえ”にしていくことが、私たちの使命です。

わたしたちが考える 社会性のあるビジネスとは。
LIVESENSEが生み出すサービスの背景には「社会の歪みを正し、より良い進化を促す」という大きな視点があります。例えば企業と求職者に情報の格差なく、人材の適材適所が生まれる採用市場をつくること。例えばグレイな不動産価格を透明化していくこと。私たちが考える社会性あるビジネスの定義は、業界構造をより良く変える可能性を秘めているかどうか。その上で、どれくらいの人から求められているかという「量」と、どれくらい価値があるかという「質」の、両方の観点から、サービス事業化の有無を判断しています。

社会性あるサービスを実現するつよみと資産
Our Strength
01
定量・定性データから、ユーザーのニーズを見出す取り組み。データを資産として、サービスを成長させる。
社会性のあるサービスを生み出し着実に成長させていくために、私たちが何よりも大切にしてきたのは、ユーザーの視点。定量・定性的なデータ双方を活用しながら蓄積・分析することで、ユーザーの本質的なニーズを把握し、サービス運営に役立てています。
Livesense Analytics(LA)
リブセンスで独自に開発した定量データの分析基盤で、すべてのサービスに導入されています。WEB上での、ユーザーのページ遷移などのアクセスログのみならず、ユーザーのサービス登録情報や、外部の解析ツールのデータまでを集約・整理して一元管理することで、ユーザーの特徴とサイト上の行動特性を正確に把握することが可能です。例えば、成功報酬型アルバイト求人サービス“マッハバイト”では求職者の応募データだけではなく、その後の採用状況といった採用プロセスにおけるオフラインのデータまで保持しています。サイト流入から応募までのユーザーのWebサービス上の行動に加えて、オフラインのユーザーデータを組み合わせて分析をすることで、応募の先にある採用までを見据えた、ユーザーと企業とのマッチングやOne to One マーケティングを可能にしています。また蓄積されていくデータは、ユーザーの嗜好に合わせたレコメンドなどの機械学習にも活用しています。
UX & マーケティング
サービスを横断するUX専門チームがあります。いわゆるUIの設計・改善のみを目的としたUXではなく、インタービューやジャーニーマップ作成などのUXデザインのプロセスを通してユーザーへの提供価値を定めると同時に、それを事業としての戦略に落とし込んでサービスのコンセプトとするマーケティングの領域までをスコープに入れて活動しています。今後はそのようなUXデザインのプロセスを通して定まったユーザーへの提供価値を、リブセンスの強みであるLAや機械学習のノウハウを活かしてサービスの機能として実現することを目指しています。
02
PDCAをまわし続けるチーム一貫体制すべてのサービスを社内一貫で担い、価値を高める。
LIVESENSEでは、事業の企画からサイトデザイン・システム開発、Webマーケティング、カスタマーサポートまで、すべてのプロセスを内製化しています。サービスごとにユニットにわかれ、チーム一枚岩となってPDCAをスピーディーに回し続けることで、サービスの価値向上や、着実な収益化へとつなげています。またチーム一貫体制のもう一つのメリットは、職種の業務範囲を超えた「越境型人材」の創出です。営業やマーケティング職でもSQLを書くことができるなど、全社員がテクノロジーに明るいだけでなく、エンジニアが直接カスタマーの声を聞いてみたり、UIやデザインの知見を深めたり、職種を越境しながらサービスの向上に取り組んでいます。
